脱離能について
エステル化の反応機構のところで参照した資料に「脱離基は弱い塩基ほど脱離能がよいのでH2Oは優れた脱離基である」という説明があったのですが、「脱離のしやすさ」について理解できていなかったので調べたところをまとめます。 脱離...
エステル化の反応機構のところで参照した資料に「脱離基は弱い塩基ほど脱離能がよいのでH2Oは優れた脱離基である」という説明があったのですが、「脱離のしやすさ」について理解できていなかったので調べたところをまとめます。 脱離...
以前アルケンへの臭素分子の付加反応について、二重結合のπ結合部分が臭素分子を分極させ反応するということを学習しました。その時「三重結合のアルキンもπ結合をもっているから臭素分子と同様に付加反応をするのかな」と予想してアセ...
4/19(金) 学習時間:2H・エチレンへのBr2の付加反応について英文の講義資料を使って復習していたところ、「Cl2の付加反応の場合は中間体イオンの三員環構造の安定性がBrに比べて低いため、開環構造もできる場合がある」...
昨日は会社で少し時間があったときに富士フイルムホールディングス㈱のIR資料を見ていまして、本業であるカメラフィルムからオフィスソリューション、メディカル、バイオ、スキンケア、と事業展開してきたことが事業紹介ページにまとめ...
4/17(水) 学習時間:6.25H ・視聴ビデオ:岡野の化学(21) ・アルコールの製法について 自然:発酵 化学合成:水和反応、オキシ水銀化、ヒドロホウ素化 ヒドロホウ素化がアンチマルコフニコフ則的な合成を...
カルボカチオンの級数が大きくなるほど安定化するという理屈がよくわかっていなかったのですが、「電子は非局在化すると安定する」、「超共役」という考え方で整理できました。 少し荒っぽい説明になりますが、電子は狭い空間に閉じ込め...
電子の軌道への入り方の話で、電子のスピンには上向きと下向きのスピンがあるということを知り、その点について少し調べました。 サイエンス・グラフィック株式会社のスピントロニクスについての記事が大変参考になりました。 原子核は...
高校の文系範囲の化学しか知らなかった私にとって、「電子は惑星のように原子核の周りを規則的に回っているわけではない」というのは衝撃的でした。 英語ではorbitとorbitalで単語も別なのですね。(参考)Chem-Sta...
今までの勉強) 幾何異性体は物理的性質や化学的性質が異なる。シス型とトランス型があり、代表例はマレイン酸とフマル酸。 昨日の勉強) 物理的性質とは?・・・沸点、融点、体積、熱伝導性など化学的性質とは?・・・吸湿性、燃焼性...
昨日ブログに考えをまとめるのに時間を使いすぎてしまったので今回は簡単に記録だけにします。 4/12視聴ビデオ・TC0006 岡野の化学(6)・TC0007 岡野の化学(7)・0073 パソコン購入術 学習時間 2H(ビデ...