トライアル&3件目の仕事依頼

トライアル

今回は簡単な近況報告です。

今後の安定受注に向けて新規開拓ということで、6月中旬~月末にかけて、集中的にトライアル応募をしていました。

前回初めてトライアル応募したのが2024年の11月頃なので、約半年ぶりの応募です。

今回は計6社に応募し、以下の結果となりました。

  • 書類選考不合格(募集停止中で断られたところ含む): 2社
  • 社履歴書・職務経歴のみで登録(技術翻訳全般): 1社
    (→ここはとりあえず採っておくスタンスの会社だと思うので期待はしていません)
  • トライアル合格(MTPE・チェッカー): 1社
  • トライアル合格(特許翻訳者・英日): 2社

MTPE・チェッカーで1社、特許翻訳者(英日)で2社の合格となりました。
書類選考で落ちてしまったところはアピール不足だったなと反省していますが、今回トライアルを受験したところからはすべて合格をいただけました。

また、特許翻訳者として合格したうち1社からはフィードバックがあり、
私の訳文を大変気に入ってくださり、確実に仕事をお願いする、と言っていただけました。

多少大げさに褒めてくださったのかとは思いますが、このような評価をいただけたことは励みになりました。


前回トライアル応募時(昨年11月)と比べて、今回成長できたと感じたのは以下の点です。

前回 
・合格になるか不合格になるか、自分で予測できなかった 
・翻訳スピードが足りず、〆切ギリギリにようやく間に合わせた
・不要なコメントをつけてしまった 

今回
・どのレベルでの合格かは分からないが、合格にはなるだろう、という自信があった
・〆切にだいぶ余裕を持って完成できた
・要点を絞り、翻訳者としてどのように対応したのかを明確にコメントできた


特に、発明の概要を把握するまでの時間が短くなったことで、全体の訳出スピードが上がりました。
コメントの付け方については、少ないながら実務経験を経たことで相手にどういったコメントを求められているのかがある程度分かるようになってきました。

3件目の依頼

また、前回までに2件の仕事をいただいていた会社から、先日3件目の依頼がありました。

前回納品時から1か月ほど間が空いており、「もしかして何かミスしたのだろうか…」と内心ヒヤヒヤしていたので、一安心したというのが正直なところです。

3回目となる今回は、ちょうど1回目と2回目の技術内容を組み合わせたような内容で、前回よりも分量が増えての依頼でした。
確実に私が対応できそうな案件を選んでまわしてくださっているのかなと感じました。

これまで勉強してきたことが少しずつ実を結んできており嬉しく感じてはいますが、
まだまだ様子見されている段階なので、チャンスを逃さずレギュラー入りすることが目下の目標です。

確実に信頼を得て安定稼働につなげられるように、気を引き締めて引き続き頑張ります。

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うずら
〈レバレッジ特許翻訳講座16期生〉 翻訳とは無関係の会社員生活を送っていたが、30歳になったのを機に「これが最後の進路選択のチャンス」と考え直し、文系出身・翻訳未経験から特許翻訳者への険しい道を進むことを決意。