知子の情報の使い方・知識の広げ方の見直し

昨日たまたま「4637 DB構築術」のビデオを見てみたら、このブログの記事を取り上げていただいていました。ありがとうございます。

やはり知子の情報が全然活用できていませんでした。中高生が暗記に使う1対1の単語カードのようになってしまっていました。
知識の深堀りも中途半端でした。色々な資料を読んでみるのも大事ですが、読んだら該当の言葉がそこでどのように使われてるか、どのようなこととの関係で出てきたか、ということを整理してカードにしないといけませんでしたし、Google検索の予測で出てくるようなものは一通り見てみる必要がありました。

岡野の化学で最近出てきた「セルロース」について、ビデオのやり方を参考に整理しなおしてみました。

最初の段階では、β-グルコースが縮合重合したもので、下のような構造式で、植物繊維の主成分、というぐらいにとどまっていました。

Wikipediaより

そこで「セルロース」をGoogle検索画面に入れて予測で出てきたものを調べてみると、新たに4つカードができました。
・セルロースとチーズのくっつき防止
・セルローススポンジ
・結晶セルロースと医薬品
・セルロースナノファイバー

構造式だけ見てもピンときませんが、チーズに入っていると言われれば「確かにチーズを買うときに見たことあったな」と身近になりますし、「繊維だったり結晶だったり用途によって変えられるんだな」ということも分かりました。

とはいえ、まだ上記のものが全部しっかり説明できるレベルではありません。
理解が不十分だと思うものには見出しに★をつけて後で検索できるようにおいて、とりあえず現時点で調べられた範囲のことを書きとめるようにします。
また勉強をして振り返ったときに理解できるようになることや、新しい発見が出てくることもあると思うので、定期的に振り返りをするようにします。

5/8(水)学習時間:4.25H
・岡野の化学(65)復習
二糖類の構造式を手でひとつひとつ書いてみて、ようやくスクロースだけ還元性がないという意味がわかった。ヨウ素デンプン反応もデンプンがらせん状の構造をとってその中にヨウ素が入り込むことによっておこるため、直鎖状のセルロースでは起こらないということがわかった。
課題)
ヨウ素デンプン反応について包接化合物、包接錯体、ホスト・ゲスト、というキーワードが出てきたので、金属の錯体との関係を含めて調べて知子の情報に整理する。

その他
・4637 DB構築術
・今後の必要資金についてシミュレーションできるサイトがネットにあったのでいくつか使ってシミュレーションをしてみた。やはり老後資金は全然準備できていない。これでは理想のくらしどころか普通の生活も危うい。パートナーにも見せて危機感を持ってもらおうとしたが、新しい職場環境に疲れているようで「今その話をするの?」という反応。少しずつ話し合いをしていくしかない。

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うずら
〈レバレッジ特許翻訳講座16期生〉 翻訳とは無関係の会社員生活を送っていたが、30歳になったのを機に「これが最後の進路選択のチャンス」と考え直し、文系出身・翻訳未経験から特許翻訳者への険しい道を進むことを決意。