結晶格子に関する問題演習

岡野の化学で結晶格子に関する計算問題をやったので、大学入試問題からいくつかピックアップして補充で解きました。
考え方が全然違っているということはありませんでしたが、
・有効数字2桁と指示されているのに3桁で答えていたり、
・ルート3=1.73を使えと指示があるのにルート3のままにしていたり、
・原子1個分の体積を答えないといけないのに単位格子に入っている原子の体積の総和を答えたり、
と問題文をよく読んでいないミスをたくさんしてしまいました。

計算問題の話に限らず、相手に何を求められているかをきちんと理解して、求められた形式で答える、ということができないと翻訳の仕事は務まらないので、普段の勉強のこういうところから気をつけていかないといけないと反省しました。

2019センター試験より
2013 鹿児島大学より
2012 東北大学より
←2013 佐賀大学より  2012 同志社大学より→
2013 筑波大学より
2013 近畿大学より

6/9(日)学習時間:13.25H
・岡野の化学(116)
・結晶格子・充填率に関する大学入試問題を使って計算練習
・結晶格子の種類のまとめ
・窒化ホウ素について
課題)
・グラフェンを用いた透明電極に関する特許の続きを読む
・ワイドギャップ半導体についての資料を読む
その他
・ビデオ視聴:3128 何のためにブログを書くのか
・橘和之著「特許明細書のチェック法」を第2章まで読んだ

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うずら
〈レバレッジ特許翻訳講座16期生〉 翻訳とは無関係の会社員生活を送っていたが、30歳になったのを機に「これが最後の進路選択のチャンス」と考え直し、文系出身・翻訳未経験から特許翻訳者への険しい道を進むことを決意。