企業も人も

昨日は会社で少し時間があったときに富士フイルムホールディングス㈱のIR資料を見ていまして、
本業であるカメラフィルムからオフィスソリューション、メディカル、バイオ、スキンケア、と事業展開してきたことが事業紹介ページにまとめられていました。

自社の持っている技術を分析し、それを別の分野に応用することができたことで、本業のカメラフィルム市場が落ち込んでも乗り越えられたのですね。

個人のキャリアも同じことで、自分が何を持っているかを分析し、それをどのように別のことに応用できるかというのを考えられる人は生き延びていけるのだろうなと感じました。
自分のキャリア分析はまだまだですが、考えるヒントになったような気がします。

4/18(木) 学習時間:4H
・分子軌道を視覚的に確認したいと思い、分子軌道を描けるソフトを調べてインストールした。
最初はJmolを使ってみたが基底関数の設定方法がわからず、Winmostarを使ってどうにかできたものの、操作方法を理解するのに時間がかかり他のことがあまり進められなかった。

1-ブテン

・カリフォルニア大学の有機化学の講義資料が見つかったので、英語の資料も少し読もうということで付加反応のところを読み始めてみた。
不飽和炭化水素への付加反応の種類として、求電子反応、求核反応、協奏反応、ラジカル反応の4つが挙げられていた。
SN1/SN2反応あたりを勉強したのが役立って最初の3つは頭の中に反応のイメージが出てきたが、ラジカル反応についてはイメージができなかったので追加で勉強する。
・nucleophilic(求核性の)という単語について、nucleo(核の)とphilic(親和性の)と分解すると、nucleotide(ヌクレオチド)やhydrophilic(親水性の)という単語とつながって勉強になった。

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うずら
〈レバレッジ特許翻訳講座16期生〉 翻訳とは無関係の会社員生活を送っていたが、30歳になったのを機に「これが最後の進路選択のチャンス」と考え直し、文系出身・翻訳未経験から特許翻訳者への険しい道を進むことを決意。