つながりが見えてきた

前回・前々回と、半導体ヘテロ接合材料に関する特許明細書を少し読んでいて、半導体の結晶成長というものを調べないといけないと思い、「半導体 結晶成長法 種類」と検索してみると以下のようなものが出てきました。

https://www.ngk.co.jp/academy/course02/10.html

まだ一つ一つは全然調べられていないのですが、この中にCVDが出てきています。

以前に吸着について取り上げたときに管理人さんにアドバイスをいただいてAIで吸着ノートの構成を作りました。
その章立てを参考にしながら最近は成膜方法の種類をちょこちょこと調べてノートにまとめていたのですが、そのときにCVDの話が出てきました。

吸着の関係で調べていたときには、何かを何かに吸着させて膜を作るという抽象的な概念でとらえていたのですが、今回特許明細書での使われ方を見て初めて、半導体という切り口でみると結晶が成長する過程として説明されるんだなと少し具体的なイメージが出てきました。

岡野の化学の電気陰性度のあたりの話から入った特許明細書ですが、以前に界面活性剤との関係で調べ始めた吸着の話とが、半導体の成膜方法というところでつながりました。
こうやって個々の知識がつながっていくのかなというのが少し見えてきました。
岡野の化学も次回は結晶の話になるので、またつながってくると思います。

引き続き岡野の化学をやりながら少しずつ調べていきます。

5/27(月)学習時間:5.5H
・岡野の化学(97)
課題)
・結晶成長の種類について調べる

その他
・3854 Tradosはいつ買うべきか
・2651 バックアップ用メディア
Tradosの購入はあまり焦らず、部屋の中に平積みされている(大型本が入る本棚が今は部屋にないので)本や資料を整理するための大きめの本棚を先に買うことにした。
バックアップ用に最初に買った少し容量の小さいHDDがいっぱいになってしまったので4TBのものをもう一つ買うことにした。

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うずら
〈レバレッジ特許翻訳講座16期生〉 翻訳とは無関係の会社員生活を送っていたが、30歳になったのを機に「これが最後の進路選択のチャンス」と考え直し、文系出身・翻訳未経験から特許翻訳者への険しい道を進むことを決意。